ありがとうございました。
お礼に誰もが一度は考えた筈のことを真伊バージョンで(その2)
今日も今日とてみんなはタルタトスで修行中。
今は戒がモナドへ潜るメンバーを選出中。
順平「俺の力が必要だろ?」
戒「・・・・・・うん」>パーティに入れる
順平「よっしゃ、任しとけ!」
今日はどうやらレベル上げのため二人で行くようです。二人だけで大丈夫?
戒「ハルマゲドン(ALL9999ダメージ)あるから・・・・だいじょうぶ」
なるほど。しかしそれでも真田さんは愛しい恋人のことが心配でたまりません。いろいろ順平に注意
をしています。
真田「いいか?利剣乱舞しすぎてHP切れを起こさないように気をつけろよ」
順平「わかってますって!!」
真田「ならいいが・・・・。お前だけの体じゃないことはきっちりと覚えておけよ」
ピキッ・・・空気が凍る音がしました。順平を溺愛している戒と会長からです。
きっと真田は順平の大切な人からからもらった命のことを言っているのでしょう。
そんなことはわかっています。しかしなんか言い方がムカつくのです。
その様子に真田は全く気がつきません。とばっちりを食らうことを恐れたゆかりがフォローします。
ゆかり「せ、先輩!それじゃ妊婦さんに掛ける言葉ですって!!」
真田「そうか?」
平然としている真田。ここで止めときゃよかったのにいらん言葉を堂々と言い放ちます。
真田「ふむ。たしかに妊娠するくらいには種は注いだがな。生憎、順平は男だ」
孕ませられんなあ。・・・・だそうです
きっと奴の頭の中ではちびしょたじゅんぺーが短パン姿で走り回っていることでしょう。
流石S田。
ピキピキピキッ!!!!!!!!二人の背後から冷気があふれ出てきました。エントランスが凍っていきます
あーあー。いっちゃたよこの色ボケ男。という目で他のメンバーは真田を見つめました。
戒「・・・・・」(会長とアイコンタクト)
会長「・・・・・」(鉄パイプをかまえ、頷く)
戒「じゅんぺー、いこ」
順平「おう!!」
二人は扉の奥に入っていきました。モナドに一度潜ってしまえばエントランスで起きていることは何もわかりません。
真田「ん?どうした美鶴?鉄パイプなんか装備して」
会長「お前を処刑するためだ!!!」
そう、なんにも。
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